応用数学の基本

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254110609
  • NDC分類 501.1
  • Cコード C3041

出版社内容情報

理工系大学で応用数学を学ぶ学生のために,必要な基本的内容をていねいに解説。〔内容〕常微分方程式/偏微分方程式/フーリエ級数およびフーリエ変換/ラプラス変換/数値計算の基礎/常微分方程式の数値解析/偏微分方程式の数値解析

【目次】
1. 常微分方程式
 1.1 一階常微分方程式
 1.2 二階微分方程式
 1.3 二階線形微分方程式の応用
 1.4 連立線形微分方程式
 1.5 問 題
2. 偏微分方程式
 2.1 偏微分と偏微分方程式の定義
 2.2 合成関数の偏微分
 2.3 一階準線形偏微分方程式
 2.4 特殊な方法
 2.5 二階線形-準線形方程式
 2.6 定数係数をもつ二階線形方程式
 2.7 問 題
3. フーリエ級数およびフーリエ変換
 3.1 周期関数
 3.2 フーリエ級数
 3.3 フーリエ級数の収束
 3.4 区間(-π,π)の変更
 3.5 半区間(0,π)における展開
 3.6 フーリエ級数の応用
 3.7 調和解析
 3.8 フーリエ変換
 3.9 フーリエ変換の基本法則
 3.10 フーリエ変換の応用
 3.11 問 題
4. ラプラス変換
 4.1 ラプラス変換の定義
 4.2 導関数および積分のラプラス変換
 4.3 ラプラス逆変換
 4.4 単極をもつ場合の変換
 4.5 高位の極をもつ場合の変換
 4.6 複素数の極をもつ場合の変換
 4.7 原関数の移動(変時定理)
 4.8 ラプラス変換の相似性(相似定理)
 4.9 像関数の移動(変位定理)
 4.10 周期関数のラプラス変換
 4.11 単位ステップ関数
 4.12 単位デルタ関数
 4.13 ラプラス変換の応用
 4.14 問 題
5. 数値解法の基礎
 5.1 関数近似
 5.2 逐次近似
 5.3 計算誤差
 5.4 数値計算のアルゴリズム
 5.5 問 題
6. 常微分方程式の数値解法
 6.1 ピカール法
 6.2 テーラー展開による方法
 6.3 オイラー法
 6.4 ミルン法
 6.5 ルンゲ-クッタ法
 6.6 アダムス-バシュフォース法
 6.7 アダムス-ムルトン法
 6.8 差分法
 6.9 問 題
7. 偏微分方程式の数値解法
 7.1 数値解法の概要
 7.2 差分法
 7.3 有限要素法
 7.4 境界要素法
 7.5 問 題
8. 問題の解答
9. 索 引

内容説明

第1章では、常微分方程式の一般的な解法のほかに、演算子法による解法や機械的、電気的振動系の解法にもふれている。第2章では、偏微分方程式の基本的な形の方程式の解法について述べ、あわせて例題を加えて詳細に説明した。第3章では、フーリエ級数、フーリエ変換が理工学方面に応用されることを考慮し、調和解析や画像再生の問題を例として取り上げている。第4章では、ラプラス変換およびラプラス逆変換について基礎的事項を詳述し、かつ機械的振動や電気回路の振動をはじめ、自動制御などの理論に広く用いられる、微分方程式を代数計算に置き換えて解く方法について述べている。第5章では数値計算の基本的事項を説明し、それらの数値計算アルゴリズムについて記述し、次章の常微分、偏微分方程式の数値解法への橋渡しとしている。第6章では、常微分方程式の一般的な形の基本的な数値計算例を示し、演習として解法のプログラムを付してある。第7章では、偏微分方程式の代表的な数値計算法である差分法、有限要素法、境界要素法について述べ、簡単な例題をあげて説明した。

目次

1 常微分方程式
2 偏微分方程式
3 フーリエ級数およびフーリエ変換
4 ラプラス変換
5 数値解法の基礎
6 常微分方程式の数値解法
7 偏微分方程式の数値解法