出版社内容情報
電池は誰がいつ発明したのか?望遠鏡はどのように進歩してきたか?爆弾熱量計は何に使うのか?古代の日時計から最新のGPS装置まで,科学技術と共に発展したきた様々な器具・装置類を英国科学博物館と米国スミソニアン博物館の全面協力により豊富な図版・写真類を用いて歴史的に解説。〔内容〕クロノメーター/計算機/渾天儀/算木/ジャイロコンパス/真空計/走査プローブ顕微鏡/DNAシークエンサー/電気泳動装置/天秤/内視鏡/光電子増倍管/分光計/レーザー/他
内容説明
古代の日時計から現代のGPS装置まで。科学技術とともに発展してきた装置や器具を、イギリス科学博物館とアメリカ・スミソニアン博物館の全面協力で歴史的に解説。
目次
アカパンカビ
アストロラーブ
アストロラーブ(航海用)
圧度計
圧力計
圧力容器
アトウッドの機械
アルミッラ天球儀
泡箱
イオン感知微小電極〔ほか〕
著者等紹介
橋本毅彦[ハシモトタケヒコ]
1957年東京都に生まれる。1991年ジョンズ・ホプキンス大学大学院科学史学科博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター教授・Ph.D.
梶雅範[カジマサノリ]
1956年神奈川県に生まれる。1988年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授・学術博士
広野喜幸[ヒロノヨシユキ]
1960年東京都に生まれる。1990年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科助教授・理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。