生理人類学―自然史からみたヒトの身体のはたらき (第2版)

生理人類学―自然史からみたヒトの身体のはたらき (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254101591
  • NDC分類 491.3
  • Cコード C3040

出版社内容情報

生物としてのヒトの特性を,自然史の側面から詳述した生理人類学の教科書。〔内容〕生理人類学を考える/自然人類学におけるヒトを見る3つの視点/生理機能の基礎事項/生体変化による適応/行動による適応/近未来環境における人類

内容説明

人類学は文化をもった生物としての人類を解明する学問である。そのなかで身体的側面を研究する領域を自然人類学、生活文化の側面を研究する領域を文化人類学というが、本書は前者に属しており、とくに人類の身体の働き、つまり生理学的側面を扱っている。また、本書を作るにあたって、人類学のもつ自然史的な性格をできるだけ出すように心がけた。

目次

1 生理人類学を考える
2 自然人類学におけるヒトをみる三つの視点
3 生理機能の基礎事項
4 生体変化による適応
5 行動による適応
6 近未来環境における人類

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