感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠藤三春
3
相変わらず不気味だ。2つの中編。1つめは、おとうさん疑いすぎ。少年ももうちょい考えて欲しかった。実際にお父さん腹黒いのかと思ったじゃん。片手片足のおじさんは結局なぜ来たのだろう。そういう日常の中に急に来る恐ろしさを描くのはうまいよな。2つめはなかなか良かった。特にオチが良かった。焦らしてじらして何もない1つめよりも。2013/07/29
三森紘子
1
前情報まったくなく読んだ。おろちって何者…?主人公が傍観者で、でも干渉しないわけではなくて感情を持って対象を見つめている…。すごく変わった設定で、余計に惹かれた。すごい才能だー。2015/12/19
llll'
0
2014/12/07
シェリー
0
重たい話だった。2016/07/30
なたでこっこ
0
今巻に収録されている「戦闘」、「秀才」とも結末が好いね。2012/08/12