少年チャンピオンコミックス ＢＭネクタール 〈１〉

藤澤勇希

秋田書店（2000/05発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784253058735
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

週刊連載の時は飛び飛びになり着いて行けなかったので、初読みと言ってもおかしくは無い感じです。この漫画の基本中の基本BMがバイオミートの略だった事すら忘れていましたので。展開、設定などは王道。安心して続きを読めそう。詳しい感想は完結巻でかな（多分）。軽く思った事を述べます。こいつは死んでくれ（ホントは死んで良い人は居ないのよ）と思った方たちがガンガンBMの餌になって行くのはある意味爽快笑笑。メインクラス以外の人達が不細工ばかりなのが良い意味で悪意を感じる笑笑。

2019/05/19

[LuckyRuci]

既読１巻～１２巻（完結）。１０年以上前に読んだ漫画ですが今でも大好きなので、グロキモ系に耐性がある人にはぜひ読んでほしい名作。モンスターが登場するパニックモノ。なんでも食べる（人間も食べる）、そして食べた分だけ増殖するＢＭという連中が人間を恐怖のどん底に突き落とす話。だけど、僕個人の感想としては、主人公たちの「友情」こそがメインのテーマだったんじゃないかって思う。本当に清々しい友情物語。だから十年経っても忘れられない。未読の人にも読んで欲しいと強く願います。※ただし重度のグロ注意。

2014/03/08

[猫のpochi]

チャンピオンらしいなぁ、好き好き大好き

2013/06/02

[しきみ]

何でも食べる上に食肉にもできるゴミ処理生物ＢＭが事故で脱走、大量繁殖。人はゴミよりも柔らかい。まさに地獄で生き残ってしまった小学生たち。ドギツイ表現が多いのですが、感動的なシーンも多いです。２部で愚痴をこぼしながら子供庇って死んだリポーターが好き。

[ぱんがいあ]

待ちに待った電書化。 小道具に時代は感じるが、背景設定 もストーリー構成も古さは感じない。 内容的には感じないことの方に危機感を感じる。 名作。

2019/03/10