しまふくろうの森

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784251099310
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

北海道に生息するしまふくろうは、世界最大のふくろうであり、日本の貴重な天然記念物。開発により、しまふくろうにとって理想的な生息環境が少なくなり、今や人間の手によって保護されている。そんな絶滅が危惧されているしまふくろうの今を、長年見続けて来た動物写真家の前川貴行が、ヒナの巣立ち、仲の良いつがい、獲物となる魚たち、狩りの意外な実力など、生命力溢れる姿をカメラでとらえ、熱い文章で伝える写真絵本!

内容説明

北海道に生息するしまふくろうは、世界最大級のふくろうであり、日本の貴重な天然記念物。開発により、しまふくろうにとって理想的な生息環境が少なくなり、今や人間の手によって保護されている。絶滅が危惧されているしまふくろうの生命力あふれる姿をカメラでとらえ、熱い言葉で伝える!

著者等紹介

前川貴行[マエカワタカユキ]
1969年、東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組み、雑誌、写真集、写真展など、多くのメディアでその作品を発表している。2008年日本写真協会新人賞受賞。第一回日経ナショナル・ジオグラフィック写真賞グランプリ。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

87
大迫力の写真がいくつも載っており感動。優雅に飛んでいる姿がカッコ良い。絶滅の危機に追い込んだのも人間。救えるのも人間。人間の存在ってなんだろう。2022/03/19

モリー

72
私はこう思います。自然を破壊し続けることと、万物に神が宿っていると感じる心を失うことはどこかで繋がっていると。しまふくろうを守るということは、単に稀少な種を守るだけではなく、私たちと自然との繋がりを守ることではないだろうか。2020/12/10

ちえ

44
一時、100羽以下になり絶滅が心配され、保護活動で160羽、70つがいまで回復しているしまふくろう。どの写真も素晴らしく「ぽろん」「ぼろん」という枝に留まっている姿の表現がすごく良い。北海道がしまふくろうが生息できる環境であって欲しい。2020/09/27

陽子

30
絶滅の危機にあるシマフクロウ。ダイナミックで迫力ある写真に圧倒された。冬も頭に雪をかぶりながら木の上にいる姿が印象的。「アイヌの人々は山の神として尊ぶとともに、ふかく用心し、おそれ、遠ざけた。」シマフクロウを追い続けた著者の思いもこの言葉に重なる気持ちがした。2021/12/19

ヒラP@ehon.gohon

29
写真絵本と言うには申し訳ないような、息を呑むような迫力シーンの満ち溢れる本です。 いろんな絵本を通して、フクロウという野鳥に、どちらかというと温厚なイメージを持っていた自分は、猛禽であるシマフクロウの生態は驚くばかりでした。 飛翔する姿、鋭い眼光、これほどまでの渾身の写真集が、絵本の中に埋もれているのがもったいないような気がしました。2021/11/30

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