内容説明
野生動物の保護を訴える動物研究家、アラン・ラビノヴィッツのはじめての絵本。子どものときからかかえていた吃音による悩みや努力、そして、動物たちへの愛をつたえるノンフィクション・ストーリー。アメリカ図書館協会シュナイダー・ファミリーブック賞2015年Best Children’s Book受賞。
著者等紹介
ラビノヴィッツ,アラン[ラビノヴィッツ,アラン] [Rabinowitz,Alan]
野生動物の保護に人生をささげてきた動物学者で、自然保護活動家。世界の大型ネコ科動物36種の保護団体Panthera(パンテラ)代表。動物に関する数々の科学論文や著作があるが、絵本作品はこれがはじめて。アメリカ吃音財団のスポークスパーソン
チエン,カティア[チエン,カティア] [Chien,Catia]
情熱をもって作品をつくり出している画家。アニメーション、絵本など各界の第一線で活躍中の12か国のアーティスト71人による「スケッチトラベル」プロジェクトに参加した際は、日本でも作品が展示された。2015年ボローニャ国際絵本原画展入選
美馬しょうこ[ミマショウコ]
関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。出産・子育てを機に子どもの本の翻訳を志す。小学校での読み聞かせに参加し、発達障害児の親子遊びの会の運営に携わっている。やまねこ翻訳クラブ会員。訳書『わたしのすてきなたびする日』(ジェニー・スー・コステキ=ショー文・絵/偕成社)で産経児童文化出版賞翻訳作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
tokotoko
gtn
小夜風
みさどん