内容説明
ヘンテコな精霊と出っくわす!!特大ページ連発!22の自然の精霊が登場。びっくり仰天の体験談!
著者等紹介
軽部武宏[カルベタケヒロ]
1969年、東京都に生まれる。画家。第2回岡本太郎記念現代芸術大賞展出品。個展、グループ展にて作品を発表している。『のっぺらぼう』(杉山亮・作、ポプラ社)で第16回日本絵本賞及び読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ままこ
94
インパクトある表紙!見た目精霊というより妖怪に近いな。いたずら好きの精霊もいる。みっちり描き込まれた迫力ある絵の不気味ユーモラスな精霊図鑑。精霊は自然の神様。日本は色んな神様がいて面白いな。うちの庭にはダンゴムシがゴロゴロいるけど幸運の精霊“団子さま”もいたらいいな。正体知らずに見つけたら、見た目不気味だからうわっ!と驚いただろうけど(笑)2020/06/28
パフちゃん@かのん変更
59
大接近!妖怪図鑑の2部?こちらも大迫力です。とてもリアルな絵ですごい。でも、怖くはないですよ。2015/03/14
さつき
55
子供達と一緒に。ページからはみ出そうな大迫力の絵に圧倒されます。キノコとダンゴムシが好きな息子は「ぺったらけ」と「お団子さま」に釘付けでした。なぜか耳かきを咥えてる「棘女」と、合わせた手のひらに鎌を挟んでる「オガミサマ」が謎で不気味さを感じます。何度も何度もせがまれて、読み聞かせをしました。『妖怪図鑑』も読むのが楽しみです。2018/09/16
たらこ
39
精霊って可愛いイメージが…(汗)ヘンテコな自然の神様がいっぱいでした!想像も妄想もこの絵には敵わないや~解説が面白いです( ̄▽ ̄)2014/08/23
小夜風
18
【図書館】精霊って、妖精とかそういうの想像してた…(笑)。ヘンテコな、自然の神様だそう。蟻くらい小さいのから、山里の大地そのものまで、いろんな精霊がいるね~。ひとつひとつの精霊で一冊ずつ絵本が出来そうなくらい濃厚な設定に感心しました。今もどこかにいるかな~。2014/09/25