内容説明
いぬとまちがわれたうさぎのころん。なんどもなんどもれんしゅうをしてできるようになった“いぬらしいこと”って…？
著者等紹介
山下哲［ヤマシタサトシ］
１９６２年生まれ。宮城県仙台市出身。「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集者。２００７年までは演劇活動を続け、ミュージカル、テレビ、アニメーションなどの脚本を手がける
福田利之［フクダトシユキ］
１９６７年生まれ。大阪府大阪市出身。大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業後、イラストレーターとして活動をはじめる。装丁、広告、ＣＤジャケットなど幅広く手がけ、２０１３年にテキスタイルのブランド、十布（テンプ）を立ち上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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emi
35
ほぼ日編集者の山下さんとイラストレーターの福田さんによる、キュートなうさぎの絵本。こいぬのように耳が垂れているうさぎ・ロップイヤーのころん。飼い主のさえちゃんのおうちに来たしらない女の子がぼくを見て言った。「わぁかわいい。いぬを飼っているのね」「うん…」というさえちゃんの返事を聞いて、ぼくは大変だ！と思った。このままだと、さえちゃんがうそつきになってしまう！ころんは犬になるための勉強を始めるのですが…。うさぎの生態もわかるし、何よりころんのけなげさに胸を打たれます。大好きな福田さんのイラストもお気に入り。2015/06/04
さっちゃん
15
この物語は福田さんの絵ありき！さえちゃんが大好きなうさぎのころん。さえちゃんのためにすご〜く頑張ってできるようになったね！ほんわか。2015/10/02
深青
15
さえちゃんが飼っているうさぎのころん。ある日、さえちゃんのお友だちに「犬」と間違われちゃった！ころんはさえちゃんを嘘つきにしないために犬になるための勉強を始めます！一生懸命犬になろうとするころんが、とても可愛らしい。さえちゃんが好きなんだなーってよくわかります。優しいタッチの絵も、可愛い！2014/09/02
mntmt
13
うさぎは怖い顔までかわいい。2019/11/07
おはなし会 芽ぶっく
7
4月は小学校の司書さんが、朝1年生に読み聞かせをすることになりました。私たちの選書と被らないようにお互いに報告（私たちの活動は５月から）。知らない絵本もあり勉強になります。2019/05/01
