内容説明
ザリガニのおとこのこザリチが、おじいちゃんのうちにとまりにいくことになりました。チュッパカホワホワをリュックにしまってしゅっぱつしたら…たいへん!!だいじなチュッパカホワホワがなくなっちゃったよう!
著者等紹介
こいでなつこ[コイデナツコ]
1984年山梨県生まれ。八ヶ岳山麓で暮らし、身近な自然を題材に創作活動をつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱお
13
なんと自立のお話(^^♪いつのまにか、ザリチを応援していました♬チュッパカホワホワが主人公のお話も読んでみたくなりました。2014/05/28
遠い日
8
ザリチの大事なチュッパカホワホワ。これがないと眠れない。うちの子のチュッパカホワホワはガーゼのハンカチ、そして右手の親指だった。いつの間にか卒業したけれど、こういう時期はその子の「チュッパカホワホワ」を無理にとりあげないこと。ザリチも、自分の成長がおじいちゃんのことばで納得できたのでしょう。なくても眠れる夜がやってきた。2014/07/26
2時ママ
3
次女6歳 独り読み。 2017/01/26
まり子
3
チュッパカホワホワという言葉が気になりすぎて手に取りました。チュッパカホワホワの正体を知り思わずにやりと笑ってしまいました。ザリチはきっとホワホワの中にくるまってチュッパカとくわえながら寝てたんだろうな〜(あくまで想像ですが^_^;)幼稚園の年長さんに読んであげたい絵本だなと思いました。2015/01/21
遠い日
2
その子なりの「チュッパカホワホワ」が必要な時期は、それに頼らせておく方がいい。どんな子もいつの間にか自分の世界を広げて、「チュッパカホワホワ」から卒業していくものだから。2023/09/08