内容説明
だじゃれ+あいうえおさくぶん+かいぶん+ならべかえことば+―ことばの楽しさをきわめる詩人・林木林×絵本で大活躍のマンガ家・田中六大がおくるおすしがおいしくなる!ことばあそびえほん。
著者等紹介
林木林[ハヤシキリン]
山口県生まれ。自作の詩を自身の朗読で競い合う「詩のボクシング」全国大会で優勝。詩を中心に、童謡、言葉遊び、絵本、作詞、写真詩の創作、自作の朗読など、詩と言葉の仕事を幅広く手がける
田中六大[タナカロクダイ]
1980年1月生まれ。多摩美術大学院修了。漫画、児童書の挿絵などで活躍する。挿絵を担当した『ひらけ!なんきんまめ』(作・竹下文子/小峰書店)で、2009年に産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
83
ダジャレや回文などなど、ことばあそび満載の絵本。ちょっと絵がごちゃごちゃし過ぎだけど、チビちゃんたちにはウケるかも・・・。2014/05/24
たまきら
26
読み聞かせ候補にと思ったんですが、いやはやこれは楽しみすぎて授業前に大興奮させてしまいそうだぞ?それに、長い!・・・娘さんには大ウケでした。特に早口言葉は競争になりました。すっごく楽しいですが、寝る前ギリギリに読むのはおすすめしません・・・。2019/07/08
スノーマン
25
読み聞かせとして全てを読むのは困難を極める絵本やけど、それこそ回転寿しで美味しいお寿司を選ぶように、ムスメと読んで楽しめた。だじゃれにはまだ人生経験少なく、それほどついていけないらしく、回文としりとりがお気に入り。2015/09/27
そうさん
15
4歳8ヶ月。言葉遊び本。うちの子どもにはよく理解できず、面白さは伝わらなかったよう。文字数が物凄く多いので、読み聞かせには向いていないと思う。読むのが大変だった。2019/04/14
丘野詩果
15
いやあ、濃いねえ、細かいねえ。「すしおくん」がすし修行の旅に出るんだけれど、色んな親方に弟子入りする。「だじゃれずし」「あいうえおすし」「かいぶんずし」「ならべかえずし」「しりとりすし」 読み聞かせには細かすぎて使えず。でもすっごく楽しめるよ。2014/11/16