- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 短編集・アンソロジー
出版社内容情報
推理とスリルを楽しむ新感覚ショートショートシリーズ。2巻目は「ウイルス」がテーマです。世界を混乱におとしいれたウイルスに、人類はどうたちむかってきたのか。日常生活でウイルスに気をつけるにはどうしたらいいのかーーウイルスの過去と未来について、物語に描かれた「真」「偽」を見極めながら、ウイルス時代を「生き延びる方法」(サバイバル)を考える極上ショートショートを50本収録しています。
内容説明
3分の読書体験で、ウイルスの真実を見極めろ!
著者等紹介
粟生こずえ[アオウコズエ]
東京都生まれ。小説家、編集者、ライター。マンガを紹介する書籍の編集多数、児童書ではショートショートから少女小説、伝記まで幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えびー
2
高学年に。 読みやすいので4年生でもいける。 ひとつのお話が2~3ページで終わる。 読んでいるうちにウィルスの知識がつくので良い。 ウィルスとの共生についても書いてあるところも良い。2022/02/01
さーちゃん
2
9歳6ヶ月 50話全て短編。ウィルスがテーマの謎解き。大昔から猛威を奮ってきたウィルスはどう忍び寄り、そして人間はどう闘ってきたのか。身近に潜む多くの菌の存在や対処の仕方が分かる。誤った除菌方法、過去のパンデミック、身近な感染症対策、様々なウィルス、ワクチン開発のきっかけ等。自分も大昔海外旅行で感染対策気をつけていたが帰国後友人と共に感染していて大変だった。柄杓で口をすすいで感染した事も。キャンプ、旅行、近年多い冠水。少し気をつけるだけで回避出来る。マダニに刺された時の対処等必須。長女は関心薄かったw。2021/10/03
3女の宅急便
2
文章、解説という感じの短編です。解説を読むとなるほどと思いました。コロナ禍で役に立ちそうな話もあって面白かったです。2021/06/14
ネコ
1
もしも自分の身に起きたらと思うとちゃんと読んどこと思いました。www2022/04/02