出版社内容情報
さまざまな流派の人気落語家10人の噺を、古典新作おりまぜ1冊ずつ絵本にする企画で、落語と絵本、ふたつの文化のコラボレーションを、たっぷりと楽しんでもらえるシリーズです。魚つりが大好きだけどヘタなとのさまと、いつも困らせられる家来の三太夫のまえに、なんとつれすぎるというつりざおがあらわれた! 爆笑高座で人気の三遊亭白鳥の新作落語を、多才なアニメーターの小原秀一が絵本のデビュー作として描きます。
三遊亭白鳥[サンユウテイハクチョウ]
著・文・その他
小原秀一[オハラヒデカズ]
イラスト
ばばけんいち[ババケンイチ]
編集
内容説明
釣りが下手なお殿様になんとか釣らせようと釣り具店で手に入れたのは必ず釣れるというなにやら怪しげな釣り竿。さっそく使ってみますが、どこからか声が聞こえてきて…
著者等紹介
三遊亭白鳥[サンユウテイハクチョウ]
1963年、新潟県生まれ。落語家・三遊亭円丈一門の真打。1987年、日本大学芸術学部文芸学科卒業後、三遊亭円丈に入門、前座名「にいがた」。1990年、二ツ目昇進で「新潟」と改名。2001年、真打昇進、「三遊亭白鳥」と改名。2005年彩の国落語大賞受賞。新作落語、三題噺の名手として人気を博し、同時代の新作落語への先鞭をつける活動が高く評価されている。TV、ラジオ出演、新聞雑誌への執筆でも活躍中
小原秀一[オハラヒデカズ]
1956年、鹿児島県生まれ。アニメーター、キャラクターデザイナー、演出家。映像作品に従事し、ラフスケッチから絵コンテ、構成、演出、編集までを幅広くおこなう。映像作品のコンセプトデザインや作画監督など、アニメーションに関する多岐に渡る才能を発揮
ばばけんいち[ババケンイチ]
馬場憲一。1957年、山梨県生まれ。「ざぶとん亭風流企画」主宰。慶応大学文学部卒業。落語・ロック・演劇をブリコラージュした独特で定評のあるライブを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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