内容説明
ページをめくれば、有名な絵がたくさん!じっくり見て、すみずみまで楽しんで、画家の絵のかきかたをちょっぴりまねしてみよう。
目次
目を引く色
貴婦人の肖像
仮面
物語
遊び
抽象画
いすの絵
虎の版画
動きをかく
大きな花〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆか
26
芸術の秋という図書館の特集で、みつけました。補色の説明で、「ギャロービー・ヒル」デイヴィッド・ホックニー という絵がありましたがはじめて見る絵でした。マティスの「千夜一夜」が、可愛くて好き。病気で、立って絵を書くことができなくなったから、色紙をいろんな形に切ることにしたそうです。ゴッホの椅子の絵が、自画像を表していたというのも面白い。椅子のように平凡で、地味な人間ということらしい。解説が、丁寧でわかりやすい判明、自由に考える余地が、なくなってしまうかも。絵をみるときに、音声ガイドを借りているような本です。2015/10/10
そうさん
4
7歳。パラパラ読み。2021/11/28
てんてこ
1
名画の楽しみ方と描き方を紹介された本です。 子どもといっしょに読んで、色の配色、技法などを真似して楽しめそうです。 子どもに対して、シリーズで買い揃えてみたい本です。2015/08/30
rie
1
世界中のさまざまな作品をとりあげ、制作にまつわるちょっとした知識やその独特の画法について解説されている。身近なものを使ってまねてみることもでき、構えることなく楽しみながら芸術体験を味わえる。2015/04/20