出版社内容情報
リサイクル記号や食品の品質記号など身のまわりの品物についている記号や、いろいろな乗り物についている記号を紹介します。
小学校中学年以上向き
内容説明
身のまわりにある品物についている記号や扱い方を表している記号、身近な乗り物や機械についているマークを取り上げている。毎日食べている食品やリサイクル品、洗濯機、自家用車などのマークも扱っている。日常の暮らしに役立つ大事な記号の図鑑。
目次
第1章 身のまわりのものにつけられている記号(自然や環境を大切にするための記号;リサイクルのための記号;食品の品質を表す記号;日用品の品質を表す記号 ほか)
第2章 乗り物に使われる記号(自動車のナンバープレート;自動車を運転するための記号;新幹線や特急列車のシンボルマーク;道案内をする色、地下鉄のシンボルカラー ほか)
著者等紹介
村越愛策[ムラコシアイサク]
1931年生まれ。1956年千葉大学・工業意匠学科卒業。1980年よりISO図記号国内対策委員会の案内用分科会主査となる。1992年千葉大学教授(工学部)。1999年より2年間にわたり運輸省(現・国土交通省)主導による一般案内用図記号検討委員会に参画。2001年JIS案内用図記号原案作成委員会委員長となり、2002年JIS案内用図記号(Z8210)を制定。1997年千葉大学退官後、(株)アイ・デザインの取締役会長となる。長年、永続する公共的サインの普及に取り組んでいる
横田清[ヨコタキヨシ]
1948年生まれ。20数年児童書出版社で月刊誌・単行本・図鑑などの編集にたずさわる。現在はフリーの編集ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。