内容説明
「柔道一直線」スポーツ万能だった少女は柔道と出会い、まっすぐに歩んできた。くじけそうになっても、ただひたすらに。やがて、成長した彼女の舞台は世界だった。一流のスポーツ選手がみんなの質問にこたえる。「スポーツが教えてくれたこと」シリーズ、一本。
目次
序章 福見友子を知る手がかり
第1章 柔道の魅力ってどんなところ?
第2章 どうして柔道を始めたの?
第3章 強くなるにはどうすればいいの?
第4章 思い出にのこっている試合は?
第5章 オリンピックに出るためにしたことは?
第6章 尊敬する人やライバルはだれですか?
終章 今、できることはありますか?
著者等紹介
福見友子[フクミトモコ]
1985年、茨城県に生まれる。土浦日本大学高等学校、筑波大学卒業。筑波大学大学院修了、了徳寺学園在職中(現在、了徳寺学園職員)。8歳から柔道を始め、得意技は背負い投げ、小内刈り、寝技。国際柔道連盟のランキングは2位(2012)。高校2年生のとき、全日本選抜柔道体重別選手権大会48kg級で谷亮子(旧姓、田村)選手と初対決。2007年にも対戦し、谷亮子から2度勝利した唯一の選手として一躍注目を集める。2012年、ロンドンオリンピック出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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