出版社内容情報
これから必須となるアクティブラーニングは「自分自身から生まれ出ることば」や「人の話を聞いて起きる考え方の変化」に、これまで以上に注目し尊重する授業になります。「空気を読んで正解を答える」のではなく、子どもたちには「自分のことば」を見つけて思いを伝えられるようになってほしいと願っています。中学年用は「すぐに意見が思いつかない」ときのために、スピーチの準備やディスカッションの例をわかりやすく示した1冊。
水戸部修治[ミトベシュウジ]
監修
永井啓太[ナガイケイタ]
イラスト
内容説明
「すぐにいい意見が思いつかない…」そんなときもだいじょうぶ。スピーチの準備やディスカッションの例をわかりやすく示す1冊。
目次
スピーチ 伝わることばを見つけて、じこしょうかいをしよう!
ディスカッション クラスの問題について考え、よりよい話し合いをしよう!
発表 インタビューをまとめて、発表スピーチをしよう!
ディスカッション 調べたことをもとに、ディスカッションをしよう!
スピーチ 自分のゆめを伝え、よい聞き手にもなろう!
発表 テーマについて調べて、レポートにまとめよう!
ふろく ディスカッションシート
著者等紹介
水戸部修治[ミトベシュウジ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官・教育課程調査官・学力調査官。小学校教諭、県教育庁指導主事、山形大学地域教育文化学部准教授等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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