目次
第1章 土をたがやすミミズ(足の下にはたくさんのミミズがいるよ;強い日ざしはきらい ほか)
第2章 土をつくる生き物(落ち葉が土になっていく;落ち葉や死んだ生き物をたべる ほか)
第3章 ミミズのくらし(皮ふから呼吸をする;オスにもメスにもなれる ほか)
みてみよう・やってみよう(ミミズをさがそう;シマミミズを飼ってみよう ほか)
かがやくいのち図鑑(フトミミズのなかま;そのほかのミミズのなかま)
著者等紹介
皆越ようせい[ミナゴシヨウセイ]
日本写真家協会会員・日本自然科学写真協会会員。日本土壌動物学会会員。1943年熊本県生まれ。ダンゴムシをはじめ、ダニ、ヤスデ、ミミズなど、土壌動物の生態写真を撮りつづけている。博物館や科学館などでの生態写真の展示や、各地の保育園、幼稚園、小学校から大学、一般に土壌動物についてスライド講演も重ねている
中村好男[ナカムラヨシオ]
1942年、静岡県浜松市生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。専門は、ミミズ類の分類と土壌圏活用型農法の提唱。現在、愛媛大学名誉教授、農業・生物系特定産業技術研究機構フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
22
前も何種類かミミズの本を借りているんですが、この本の内容は細かい!たのしい!そして…実験したい!(オカンが)オタマは「ミミズのうんこすごい!」と満足そうでした。あ、先日読んだ本「うんこはすごい」が関係しているのかな?2017/10/25
遠い日
4
不思議な生きもの、ミミズ。土を耕し、肥やす。こんなに大きな写真で見ると、まるで別の生物みたい。体に小さな棘みたいな毛が生えていることに、びっくり。卵の形もおもしろい。さらに日本には数百種類もいることにも、びっくり。土あっての植物、そしてひいては人の食べ物に関連することに感心せざるを得ない。2015/01/31
ジュリ
2
ミミズの口がドアップで載っていて、こんな口の形しているんだと面白かった。ミミズの卵の形も載っていたし、卵の産み方が面白い。2019/11/04
Musica
0
「ミミズが鳴くってほんとう?」谷本雄治さんの本を読んだ後だから読めた。そうでなければ、かなり強烈な写真。ファミレスで広げては悪い気がした。それぐらい、きれいにリアルな写真。2016/02/07
食パン
0
52021/07/15