目次
第1章 メダカがいる小川(小川や田んぼにすむ;小川から田んぼへ;むれになって泳ぐ;メダカがはねた;水面をながめるメダカ;ミジンコはたいせつな栄養のもと)
第2章 小川や田んぼの生き物(小川と田んぼの四季;とても小さな生き物;メダカの敵;小川と田んぼの魚;生き物たちのバランス)
第3章 メダカが生まれた(メスの前でおどるオス;ならんで卵を産む;卵を水草にくっつける;育っていく卵;赤ちゃんが生まれた;どんどん育つ子メダカ;夏から秋のメダカ;冬をたえる;また春が来て)
みてみよう・やってみよう(メダカをみつけよう;ヒメダカを飼ってみよう;ヒメダカをふやしてみよう;小さな池をつくろう;メダカの体)
かがやくいのち図鑑(メダカのなかま)
著者等紹介
草野慎二[クサノシンジ]
1942年、東京都生まれ。会社員生活をへたのち、1977年長崎に移り、栗林自然科学写真研究所スタッフとして活動をはじめる。のちに、生物生態写真家として独立、今日にいたる。とくに両生類、いその生物などの撮影を手がけている
松浦啓一[マツウラケイイチ]
1948年、東京都生まれ。北海道大学大学院水産学研究科博士課程修了。水産学博士。専門は魚類学と生物多様性情報学。GBIF(地球規模生物多様性情報機構)副議長や日本分類学会連合代表などを歴任。現在、国立科学博物館研究調整役、(兼)動物研究部長、(兼)東京大学大学院理学系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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