シロクマが嵐をこえてきた!

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シロクマが嵐をこえてきた!

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784251065766
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

マヤは遠い国から、ライトハウス(灯台)コテージの一家へ養子としてひきとられ、新しい家族と幸せにくらしています。でも、「ほんとうにここにいていいの?」という気持ちも抱えていました。マヤのいちばんの理解者は、英語を覚える手助けを根気づよくしてくれた「アンおばあちゃん」。けれど、アンおばあちゃんの物忘れがひどくなり、マヤは心配と不安でいっぱいになります。ある嵐の翌日、海辺で見つけたのは……シロクマ!

内容説明

遠い国からライトハウスコテージの一家にひきとられたマヤは不安をかかえていました。それなのに、マヤが大好きなおばあちゃんの物わすれがひどくなり、心配で不安はますばかり…。ある嵐の翌朝、海岸で見つけたのは…シロクマ!

著者等紹介

ファラー,マリア[ファラー,マリア] [Farrer,Maria]
英国の児童書、YA作家。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで音声言語科学を学び、言語聴覚士、教師として学校や病院に勤務。のちにバース・スパ大学で児童書の創作を学び、修士号を取得。2005年に“Santa’s Kiwi Holiday”で作家デビュー

リエリー,ダニエル[リエリー,ダニエル] [Rieley,Daniel]
ポルトガル在住の英国人イラストレーター。アーツ・インスティテュート・アット・ボーンマス(現在のアーツ・ユニバーシティ・ボーンマス)で学んだ。ロンドンで3年間、イラストレーターとして働いたのち、ポルトガルに移住

杉本詠美[スギモトエミ]
広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書は『テンプル・グランディン 自閉症と生きる』(汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

21
いつだって苦悩を抱えた子どもたちの元へと旅するシロクマ、ミスターP。シリーズ第4弾の本作では、嵐の夜、ボートに乗って海辺の町にやってきた。ひと言も言葉を発しないにもかかわらず、いつもいつでも、悩める子どもたちに寄り添って周囲の大人たちの心まで解きほぐしていくミスターP。いつもいつだって大好きだったけれど、今までのお話の中で一番、私はこの話が好きかも!シロクマファンはもちろん、ロウジンスキーにもお薦めだ。2021/10/22

カナティ

12
★★★★☆2022/01/29

shoko.m

3
ライトハウス・コテージの一家のもとに、海のむこうからやってきて養子になったマヤは、大好きなおばあちゃんと少しずつ「思い出ボックス」をいっぱいにしてきた。でも、おばあちゃんの物忘れがだんだんひどくなり、マヤの不安がつのる。ある嵐の日、マヤが小型ボートに乗る大きな人かげをみるが、実はそれはシロクマ、そうミスターPだった! シリーズ4作目の今回のテーマは認知症。大好きなおばあちゃんの変化を受け入れられないマヤの気持ちは、家族のなかでの自分の立ち位置とも関係がありそう。早い段階から味方の兄がいてくれてよかった。2021/09/25

だいきち

0
「シロクマのことだけは考えるな」という言葉がある。そう言われたほうは考えてしまって忘れられなくなる。 このお話に登場するおばあちゃんは認知症。孫娘が主人公。ある日、海岸にシロクマ(本物)が漂着して、おばあちゃんとこっそり飼い始める。2021/08/28

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