内容説明
新美南吉は、若くして亡くなりましたが、「ごんぎつね」や「手ぶくろを買いに」などすぐれた童話や詩を残しました。作品にこめられたメッセージは、困難なとき、心のささえになります。
目次
1 おかあさんの愛情
2 日本のアンデルセンをめざす!
3 東京へ、恩人との出会い
4 同人誌の計画と幼年童話
5 一番つらくて大変だったとき
6 女学校の先生になる
7 名作が生まれた豊かな自然
8 最初の童話集『おじいさんのランプ』
9 美しいものを愛する心を
10 全集の出版と記念館
著者等紹介
谷悦子[タニエツコ]
徳島県出身。大阪教育大学大学院修了。梅花女子大学名誉教授
黒須高嶺[クロスタカネ]
埼玉県出身。児童書、学習参考書などを中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。