出版社内容情報
ポーちゃんは、こわがり。夜の学校に忘れ物を取りに…。そこに学校の怪談のおばけが現れ…?こわくてこわくない、楽しいシリーズ!
内容説明
ポーちゃんは、こわがりなおばけ。夜の学校が、こわくてたまりません。すると、そこにあらわれたのは、有名な「学校のおばけ」!こわ~いおばけたちを見たポーちゃんは…!?「トイレの花子さん」「理科室のガイコツ」「ベートーベンの肖像画」に出会える、こわくて楽しいお話です。
著者等紹介
吉田純子[ヨシダジュンコ]
1965年、埼玉県に生まれる。淑徳短期大学児童福祉学科卒業。日本児童文学者協会会員。「季節風」同人
つじむらあゆこ[ツジムラアユコ]
1964年、香川県に生まれる。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりじまカラス
5
今回は学校の七不思議に出てくるおばけがテーマ。 ポーちゃんのかなしばりが意外な方法で破られます。 この頃からポーちゃんな無邪気な恐ろしさを強く感じるようになりました。2019/03/02
ロイヤルミルクティ
4
ガイコツ、おもしろいけどけっこうこわいぞ。2023/11/06
菊蔵
3
古本屋で見付け、こういうのは娘の好みじゃないかな?と聞いたら買ってー!と言うので買ってみた。パラパラしてみて予想はしていたが、ものすごくユルイおばけ児童書。怖がりぽーちゃんが周りのおばけを我知らず翻弄していきます。トイレの花子さんに「もっとあそぼーよーーーー!!」と必死の形相で迫る姿に私も花子さん同様「こわっ…」と思いました。2017/03/14
そうさん
2
4歳7ヶ月。これは子ども的に大ヒット!相当面白かったらしく、外出しててもずっと家に帰ったら読みたいと言っている。ただ読み聞かせには長い。母は喉がやられる。トイレの花子さんが、ポーちゃんの無邪気さにゾッとするところが面白かった。それからこの本を読んで以来、ベートーベン、モーツァルト、バッハをしっかり覚えて、ベートーベンの運命もどきをピアノで弾いている(笑)エリーゼのためにも聞かせてみよう。これは全作読んでみたい!2019/03/01
さーちゃん
2
6歳10ヶ月 ベートーベンたちのふくがこわくなるとはびっくりした。2019/02/09