内容説明
ポーちゃんは、こわがりなおばけ。ある日、物置で宝の地図を見つけたポーちゃんは、「カッコイイ海賊になって、お宝をゲット!」と、勇んで出かけました。ところが、おそろしい海のおばけがあらわれて…!?「舟幽霊」「人魚」「海坊主」に出会える、こわくて楽しいお話です。
著者等紹介
吉田純子[ヨシダジュンコ]
1965年、埼玉県に生まれる。淑徳短期大学児童福祉学科卒業。日本児童文学者協会会員。「季節風」同人。『大ドロボウ五十五えもん』(ポプラ社)でデビュー
つじむらあゆこ[ツジムラアユコ]
1964年、香川県に生まれる。武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロイヤルミルクティ
5
舟幽霊、こわい!!しかし一番こわいのはくびこ先生かな〜(^^)2023/09/09
とりじまカラス
5
この巻からおばけにテーマが出てきます。 おじいちゃんのユーモアに思わず笑みが。 うみぼうず達の出自が意外でした。2019/03/02
そうさん
4
4歳7ヶ月。面白かった。舟幽霊、人魚、海坊主が登場。長いのに連続で読まされたが、その後は熱が冷め。がっこうのおばけのほうがやはり好きらしい。怖い海の妖怪の出自にはびっくり。そして一番怖いのは実はクビコ先生ではと思った。2019/03/16
二条ママ
3
6歳。図書館本。独り読み。2017/08/20
菊蔵
3
ぽーちゃんの続編、夜の読み聞かせ。最近読んでいた名探偵ネートシリーズは一冊サクッと読み終えて、疲労感もそんなになかったのですが、今回読んで、結構疲れて…(;'∀')「続きは明日に」と言っても「いやーだー!」ときかないので、仕方なく一気に読み聞かせました。出てくるお化けをいちいち違う口調で雰囲気出そうと頑張ったけど、娘からの反応はその部分には特になく自己満足というか、徒労に終わったようです…。相変わらずのぽーちゃんでしたが、そのおじいちゃんはこれまた結構食えないな!と唸りました。2017/03/14