妖怪道中三国志<br> 奪われた予言書―妖怪道中三国志〈1〉

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妖怪道中三国志
奪われた予言書―妖怪道中三国志〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784251045218
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

予言書の巻物が妖怪に奪われた!歴史学者佐川博士に頼まれた蒼一たちは、三国志の時代へ…。人気シリーズ、待望の新展開スタート!

【著者紹介】
三田村信行 作/1939年東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで幅広く活躍。「風の陰陽師」シリーズ(ポプラ社)で巌谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞。主な作品に「キツネのかぎや」シリーズ、「へんてこたからさがし」シリーズ(ともにあかね書房)、「キャベたまたんてい」シリーズ(金の星社)、「めいたんていポアロン」シリーズ(講談社)、『おとうさんがいっぱい』(理論社)ほか作品多数。

内容説明

佐山博士が見つけた「幻書三国志」という予言書が、妖怪に奪われた。妖怪が巻物を使って、“三国志”の時代を変えれば、未来も変わってしまう。未来をまもるため、三国時代へ向かった蒼一たちが出会ったのは、なんと、孔明と張飛!ちょっと変わった二人とともに旅をはじめると、つぎつぎに妖怪におそわれて…!?妖怪だらけの“三国志”アドベンチャー、いよいよスタート!

著者等紹介

三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年東京都に生まれる。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで幅広く活躍している。『風の陰陽師』(ポプラ社)で巖谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞

十々夜[トトヤ]
富山県に生まれる。大阪美術専門学校卒業。ゲームのイラストからキャラクターデザイン、児童書の挿画まで様々な分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

12
感想画の指定図書になった5巻を読むために、ここから読み始めた。前シリーズを読んでなくても大丈夫だったが、設定が未来(2111年)だったのに驚き!『三国志』本編はきちんと読んだことがないのだが、似非(?)三国志ならば…。このシリーズも三国志読んでなくても楽しめるようになっていた。主人公2人の冒険小説としても読める。話に入り込んだらすらすら読める感じ。歴史通りに進むように三国志の時代に入った2人が孔明と張飛にくっついて赤壁の戦いまで見届ける、という。孔明は歴史小説より若く頼りない感じに描かれていたが…?2020/06/14

saraka

5
私は読んでないんだけど、子供が「2巻が出たら借りて」と言うので。題名や作者を忘れてしまいそうなため記録用。子供用の本棚へ。2015/12/10

まりこ

4
【今年の本週間】読みかけのシリーズ物を片づけるつもりで参加したイベントなのに、新しいシリーズ読み始めちゃったwおまけにコレ、江戸時代を舞台にした別シリーズがあるらしいww人物紹介があったので先のシリーズ読んでなくても平気でしたが。妖怪と三国志がタイトルにあったら読まずにいられるわけがないよね!!張飛のお酒好き、憎めないダメ人間っぷりがかわいいです。続きはもちろん楽しみだし、前のシリーズも気になるなぁ。またまた危険な罠にはまってしまった感じwシリーズ物の誘惑は尽きない・・・2015/12/15

HNYYS

2
図書館本。前シリーズの最終巻はまだ読んでいませんが、今度は、三国志バージョンということで気持ち切り替えて読みました。読みやすかっただけでなく、青坊主も出てきて何だか次作以降も楽しみになってきました。2020/04/15

しの

1
三国志の時代にタイムスリップ。三国志は、予言の書というお話。続きが気になる。2021/03/20

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