内容説明
江戸時代の東海道を、大妖怪を追って旅していた蒼太、お夏、信助。博士もくわわり、いざ捕獲作戦へというときに、博士は再び未来へ…。ようすが知りたい3人は、天狗小僧の術“未来のぞき”で、未来へ飛ぶ!ところが、そこで出会ったのは、まさかの…!?妖怪だらけのアドベンチャー・ストーリー!
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年東京都に生まれる。早稲田大学文学部卒業。幼年童話から大長編まで幅広く活躍している。『風の陰陽師』(ポプラ社)で巖谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞
十々夜[トトヤ]
富山県に生まれる。大阪美術専門学校卒業。ウェブ用のイラストからゲームのキャラクター、児童書の挿画まで様々な分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷーきん
4
11歳から。26年度冬休み埼玉すいせん図書。次巻で完結だけあって、ラストにむけて色々と動きがありました。さて、どうなるか!次を読まずにいられません。2015/09/03
HNYYS
3
図書館本。いよいよクライマックス。虚無僧の正体は?五郎左衛門は何を考えているのか、結末が気になります。2020/04/09
かおりん
0
三人に戻って旅を再開したものの、叔父さんに更なる疑惑が生まれる。旅の真の目的は? その一方で、大妖怪の仲間を見世物小屋から救い出したりもする。 そしてクライマックスに向けて大妖怪がライバルとの最終戦!? 益々盛り上がる第6巻。2015/10/17
絵具巻
0
文京区立根津図書館で借りました。2021/01/23