出版社内容情報
ちゃめひめさまは、おちゃめでいたずらな、おっちょこちょいのお姫さま。ある日、家来の白ひげじいやに「竜が住んでいた洞穴に宝探しに行っては」と言われ、ペピーノ王子たちと一緒に早速出発！ところが桃の木のところで道を曲がるはずが、スモモの木のところで曲がってしまったから大変です。着いたのは暗い洞穴で…？ちゃめひめたちは宝を見つけられるのでしょうか。ワクワク読んで、幸せな気持ちになれる、楽しいシリーズです！
たかどのほうこ［タカドノホウコ］
著・文・その他
佐竹美保［サタケミホ］
イラスト
内容説明
ちゃめひめさまたちは、もりにたからさがしにでかけます。ところが、モモのきでみちをまがるはずが、「スモモも モモも モモのうち！」とスモモのところでまがってしまい…？
著者等紹介
たかどのほうこ［タカドノホウコ］
函館市に生まれる。絵本の作品に『まあちゃんのながいかみ』（福音館書店）、「つんつくせんせい」シリーズ（フレーベル館）など多数がある
佐竹美保［サタケミホ］
富山県に生まれる。児童書を中心に、絵本からＳＦやファンタジーまで幅広い作品の挿画・装画などを手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
10
「ちゃめひめさま」シリーズ２。佐竹美保さんの絵が、お話にさらに楽しさを添える。ペピーノ王子とは、あれからそこそこ親しくなったようで、相変わらず意地の張り合いもあるけれど、けっこう仲良し。ちゃめひめさまの元気さは、一向に衰えず、パワーアップした感さえあり。爺やに勧められて、小さな冒険に出かけたちゃめひめさまたち4人。ペピーノ王子と組んだ姫は、ひょんなことから、爺やの計画とは違う大冒険に陥る。それが、功を奏して、大逆転の大成功に終わるのだから、やっぱり悪運も強い！はねっかえりでも、姫はチャーミング。2018/08/16
ツキノ
6
（E-242）シリーズ2作目。おはなしもおもしろいけれど、絵がとてもいい。2018/06/22
さーちゃん
2
6歳9ヶ月 ドロップがダイヤモンドのかたちできれいだった。2019/01/09
すみれちゃん
1
６歳ひとり読み2020/02/09
Sayaka
1
小１次女一人読み&母盗み読み。声を上げて笑ってました。子供のツボをおさえてて中々面白かった。低学年向け。2019/10/14
