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内容説明
ヒカルは、ある日とつぜん、「きみは陰陽師の子孫だ。わたしのゆめをかなえてほしい」とたのまれる。そのゆめとは、“ほんものの妖怪が住むテーマパークをつくること”だった!なんだかわからないままに、ばけ猫のシロガネ丸とともに、「目が百ある妖怪」をつかまえることになったヒカルは…!?ゾクゾクしてワクワクする、妖怪ハント・アドベンチャー。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京に生まれる。現在、亜細亜大学教授。「ルドルフとイッパイアッテナ」(講談社)で第27回講談社児童文学新人賞受賞。「ルドルフともだちひとりだち」(講談社)で第26回野間児童文芸新人賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞
大沢幸子[オオサワサチコ]
1961年、東京に生まれる。東京デザイナー学院卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe@読み聞かせメーター
8
6歳の娘に読み聞かせ。本作はナツカのおばけ事件簿とクロスオーバー作品?であるらしく、ナツカ本人は登場しないものの、波倉四郎など幾人かの人物が交差する。今回は人物紹介の色が濃く事件はほとんど起こらない。2巻目以降に期待といったところか。2016/12/24
lovemys
4
陰陽師の話。これから覚醒していくのかな? 思った以上に百目のビジュアルが気持ち悪い(笑) これからどうなっていくのか楽しみ♪2021/07/09
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2017/06/15
はぐれ猫
1
蘆屋道満の子孫の男の子が、平安時代から生きてる白化け猫と妖怪を捕まえて、妖怪アトラクションテーマパークを作るとか、面白さしかないでしょ。小学生の時に読みたかったなぁ。何気に百目はなかなか気味が悪くて良かった。★★★★★2021/02/15
わるにゃん
1
百目は悪い妖怪ではないと思った。2014/11/15