出版社内容情報
シンメル・ポーは、サバンナにすむシママングースの少年。ある日、なかまからはぐれ、サバンナをさまよううちに…。
小学校中学年以上向き
内容説明
サバンナ。広い広いアフリカの大草原で、シママングースの少年、シンメル・ポーは、なかまからはぐれてしまいました。「みんな、どこへいっちゃったんだ…。」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミーコ
35
アフリカの大草原で、仲間からはぐれてしまったシンメル・ポー。 サバンナで他の動物に聞いたり、助けて貰ったりして 最後はシママングースの仲間たちの元へ戻れるのですが 途中 ジャングルの王 ライオンに遭遇したりハラハラな冒険が続きます。キングコブラのマハー・パンチャーは とても出来た人・・・ではなくコブラ(笑) 一緒に冒険してる様な気分になれました。とっても温かい気持ちになれる1冊です。 2018/04/18
ふみ
5
小学生のとき読んだ本を見つけ、懐かしくて手に取りました。シママングースの少年ポーのサバンナ探検物語。こんな楽しい話だったんだ!と思うくらいストーリーは全く覚えていなかったのですが、この本の挿絵が好きで、ポー少年を真似して紙に描いていたことを読みながら思い出しました。2016/11/24
けいねこ
1
そんなことありっこないんだけれど、でも、おかしくて、心温まる物語です。2004/05/25
なるかみ憂
0
★★☆
hama_the_destro
0
敬愛する斎藤先生。おてんばアルマジロの物語。見たことのない世界がどんどん広がっていく様子に引き込まれます。2019/01/10