目次
「おいしいまきずしになあれ。ぎゅっぎゅっ。」と、えがおでいいながら、おばあちゃんはごはんをまいていきました。…きつねくんたちは、おばあちゃんにおそわって、いろいろなおすしを、いっぱいつくりました。ごはんがもりもりたべたくなるおいしいおいしいおはなし!5~7歳向き。
著者等紹介
つちだよしはる[ツチダヨシハル]
土田義晴。1957年、山形県鶴岡市に生まれる。日本大学芸術学部油絵科を卒業。故郷山形との交流を大切にして、心の原風景を描き続けている。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千尋
12
可愛らしい挿絵に惹かれて図書館で借りてきた本*きつねくんたちはおばあちゃんに教わって、可愛らしくて素敵な巻き寿司やにぎり寿司を作ります*お寿司パーティが楽しそうでとてもおいしそう♪読んでいると懐かしくなって心が温かくなりました*2013/02/10
りすちゃん
4
いつもなかよし、を読んだのでシリーズで。4歳10ヶ月と3歳2ヶ月、4歳児長男の絵本以外ひとり読みギリギリのところでちょうど良い◎ひらがなばかり、でも絵もあり、絵本ぽく無い。我が家も例に漏れずお寿司大好きっ子なので飽きることなく読了!このシリーズ2冊目ですが、内容がのほほんとして可愛い。親も小学生に戻ったかのような気分になる。好き。2020/07/10
Giraffe Teacher
3
表紙で、動物の形をした寿司を作るという私のアイデアをキツネが盗んだことに気づきました2023/11/08
2時ママ
3
次女 6歳 独り読み。 2016/07/20
真梨奈ママ
1
『もりのなかよし』シリーズの「食べ物編」第二弾は、大好きなお寿司! 村の田んぼでは、みんなで田植えの真っ最中です。きつねくんとなっちゃんは、くまくんのお父さんが釣ってきた大きな魚などで、みんなにお寿司を作ることになりました。教えてくれるのは、お馴染み きつねくんのおばあちゃん。子供向けのお料理の本のように、巻き寿司やにぎり寿司の作り方が詳しく書いてあります。「げんき お寿司パーティー」は大賑わいでした。 土田義晴さんの作品は、ほのぼのとしたストーリーはもちろん、優しいタッチの絵なので心が癒されます^^ 2015/09/16