内容説明
「わぁー、きれい。わたし、コスモスがさくあきがだいすき。」というと、うさぎのこはピンクのコスモスをあつめて、ブーケをつくりました。「そうだ、みんなのぶんもつくろうっと。」もりのなかよしたちのこころあたたまる幼年どうわです。5~7歳向き。
著者等紹介
つちだよしはる[ツチダヨシハル]
1957年、山形県鶴岡市に生まれる。日本大学芸術学部油絵科を卒業。在学中より画家の中谷貞彦・千代子夫妻に師事する。故郷山形との交流を大切にして、心の原風景を描き続けている。東京都在住
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感想・レビュー
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真梨奈ママ
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『もりのなかよし』シリーズ第三弾です。きつねやうさぎの子たちは 大の仲良し。一話目は梅雨の出来事、二話目はくまの子一家の海水浴、最終話は初秋が舞台です。くまの子のお父さんが にこにこビールを飲んでいる場面は、思わず笑ってしまいました。土田義晴さんの作品は、ほのぼのとしたストーリーはもちろん、優しいタッチの絵なので心が癒されます^^2015/09/10
705
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友人の息子さんへプレゼントしました。口に出して言わなくても、友達や家族の面影は いつも胸にあって、感動は彼らにも伝えたいって 思うよね。春風のような愛。イラストを描かれているつちださんの書かれた物語です。
あゆみ
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くまのこがうみでおよげて、うらやましいなあとおもった。 2013/07/04
REO
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雨の日にレインコートとか傘をさしていったら、外で遊べなくてつまんないね。といってた。次の日ははれたから、みんなで遊んでよかった。 みんなで遊べてよかったなぁと思った。 (学校)2011/10/14
ゆー
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「きつねこんすけ」のきつねくんとは違うんだよね?梅雨にぴったりのお話でした。小1。2020/06/27