内容説明
おばけやしきでナツカとパパが、おばけと対決!?ゾクッと楽しいおばけの事件!
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京に生まれる。現在、亜細亜大学教授。『ルドルフとイッパイアッテナ』で第27回講談社児童文学新人賞受賞。『ルドルフともだちひとりだち』で第26回野間児童文芸新人賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞
かたおかまなみ[カタオカマナミ]
静岡県に生まれる。現在、学習・育児雑誌などのイラストで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
13
この本には、テーマパークの黒髪人形のほかにもうひとりの自分というお話も入っています。どちらのお話も妖怪やお化けは出てきませんが、人の心のなかにあるものや物の中にあるものが、形となって現れてきています。ちょっと悲しいお話でした。2014/11/21
absinthe@読み聞かせメーター
5
6歳の娘に読み聞かせ。これは面白い。パティシエ事件と並んでシリーズで一番!話しのまとまりもいいしオチもいい。また収録2話どちらも面白い。2017/01/03
ひろんこ
4
図書館本 読了2023/05/13
そうさん
4
7歳。人形系はやはり怖いかも。顔が~~!ナツカちゃんが話を聞いて落ち着いてからの人形の可愛い顔との差が凄い。もう一つのお話は子どもには難しいような。とにかく最後は丸く収まって良かった!子どもは前半の話のほうがわかりやすかったからか、そちらはよく聞いていた。人形に乗って…のところでは大爆笑しながら挿絵を見ていた。2022/02/17
みい
4
ナツカシリーズ。変わったオバケ退治法が好きなんだよね。黒髪人形ともう一人の自分編が収録。裏カバーのパパがイケメンしてるw2014/11/28