出版社内容情報
ゆうれいが出るふみきりを調査するナツカとパパ。深夜の電車に乗りこんだ二人は、ゆうれいが何かを伝えようとしていることに気づいて…!? ちょっぴりこわくて楽しいシリーズ最新刊!!
内容説明
ナツカは、パパといっしょにおばけたいじ屋をはじめた。てごわいおばけを、知恵と勇気でたいじする、ちょっぴりこわくて楽しい、おばけたいじの物語。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京に生まれる。亜細亜大学教授。「ルドルフとイッパイアッテナ」で第27回講談社児童文学新人賞受賞。「ルドルフともだちひとりだち」で第26回野間児童文芸新人賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞
かたおかまなみ[カタオカマナミ]
静岡県に生まれる。現在、学習・育児雑誌などのイラストで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
8
【ゆうれいの訴え・つくもがみ】2005年10月発行。ローカル線呉越鉄道の回送電車の運転ができない理由。波倉会長再登場。オールディーズランド同様、人を呼ぶ。兄弟からの依頼。「自分だけ正しいと思ったら、大まちがいよ!」高校生や中学生からはお金は取らず。残高4,363,731円。【258】2023/12/06
absinthe@読み聞かせメーター
8
6歳の娘に読み聞かせ。2話入っているが、どちらもとても面白かった。幽霊電車が特に良い。難を言うと事件と関係ないディテールが細かすぎるところかな。駅の名前とか丁寧に説明しすぎ。あの社長の過去のエピソード等、必要なところを掘り下げればもっと良かったのに。2016/12/06
ひろんこ
5
[図書館本]この幽霊も、ただ者を探してるだけだった。解決法が面白い。相変わらず。でも正しい順番がわからんから前出てきた人とかいるけど…まぁ、だいたいわかる2023/05/04
piyちゃん♡
4
学校の図書室で借りた本。「深夜の幽霊電車」に出てきた電車の窓にはりついてた幽霊、怖かったです。「ディクショナレイ」では、ディクショナレイの対処法には「なるほど!」と思いました。2019/10/11
みらい
3
【横浜市立図書館】[再読] 電車の顔は普通に怖かった。でも、それだけ奥さんとの思い出が大事だったってことなんだよね。辞書のお話はおまけみたいな感じ。2023/05/07