出版社内容情報
悪い堂田の国のとのさまは、ついにひなた丸を倒すため、中国の奇術師を何田の国に送りこんできた。そうとは知らずひなた丸は……。
小学校中学年以上向き
内容説明
ここ、何田の国のにん者村では、にん者のくらいが三つある。なん者・にん者・ぬん者。にん者はふつうのにん者。そのにん者が術をきわめると、ぬん者になる。では、なん者は…。そう。なん者ひなた丸は、まだにん者のみならい。りっぱなにん者をめざして、ただいま修業中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
17
末っ子と寝る時に少しずつ読んで読了。中国の奇術師に捕らえられそうになるも、犬丸おじさんとともに機転を利かして逃れたひなた丸。逆に、堂田の国の計略でさらわれた奇術師の孫娘を助けに、奇術師とともに堂田に乗り込んで、、?奇術を使う作戦が楽しかった。末っ子は偽物の生首に怯えていたが🤣ひなた丸とおじいちゃんの仲の良さにいつもほっこりさせられる。2021/01/09
80000木
4
今回は割とアッサリめ。堂田の城への侵入もアッサリ。堂田の殿をアッサリ人質に取り、捕らわれていた孫娘の解放もアッサリ。堂田から千両箱までアッサリ獲得。全てがアッサリ終わった感じだけど、これもひなた丸が優秀になってきた証しということか。それにしてもひなた丸、今まで褒美だなんだといろいろもらってるけど、かなり金持ちなん者。。。2017/11/22
Yasuko Watanabe
0
★22017/11/17
なるかみ憂
0
★★★