出版社内容情報
となりの国で、ものすごい忍者と対決することになった、ひなた丸。でも、ひなた丸は、ねこに化けるねことんの術しかできません…。
小学校中学年以上向き
内容説明
ここ、何田の国のにん者村では、にん者のくらいは三つ。なん者・にん者・ぬん者。んっ?なん者って、ナンジャ?ぬん者って、ヌンジャ?その疑問、このお話を読み始めれば、たちまち解決!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
15
末っ子と少しずつよんで読了。怖がりなのでドラキュラに迫られる場面怖がっていた。2020/05/12
あんみつ
4
斉藤洋さん大好きな子どもたちですが、ちょっぴりもの足りない感じかな…。かわいくて楽しく、素直に進んでゆくお話。2013/03/06
Incisor
3
見習いが「なん者」、修行を積んで「にん者」になり、術を極めると「ぬん者」になるというのがおもしろい。ぬん者の祖父、にん者の父をもつひなた丸は、なん者。できる術はまだひとつだけだけど、あるときお城によばれ、ひみつの任務を命じられる……隣国にしのびこんで出会った敵の正体が思いがけなくて、ひなた丸と一緒にドキドキハラハラした。2022/12/12
80000木
2
子供の『かいけつゾロリ』を借りに行ったときに見つけて興奮。小学校時代の思い出が蘇る。こんなに続編が出てたなんて!全部読んだろ。2017/11/14
田中タイガ
2
【5年生】まとめて8冊借りてきて読みはじめた。1日1冊が目標。2016/05/16