出版社内容情報
クリスマス・イブの日、わかったさんは、古いお城で、白ひげのおじいさんを手つだって、ショートケーキを作ることになりました。
小学校低学年以上向き
内容説明
ファンタジーの世界で、おかし作りのレッスン!きょうはクリスマス・イヴ。わかったさんは、白ひげのおじいさんをてつだって、ショートケーキを作ることになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星群
32
記憶が正しければ、小学1年生の冬に買って貰った本。本棚から引っ張り出してきて読む。不思議の国に引っ張り込まれてショートケーキを作るっていうあらすじだけど、私は懐かしさに引っ張り込まれた。このお菓子作りのわかったさんと、お料理作りのこまったさんは、小学低学年の頃、大好きだったシリーズ。学校でも人気で、図書室で借りるのも中々大変だった(笑)思い入れの深い1冊。2014/01/09
はるき
15
ケーキの王道と言ったらやっぱりホールのショートケーキだ。わかったさんが思わずつまみ食いしちゃう気持ちが分かる。さすがにケーキは再現できないと思って作りたいとねだらなかった記憶がある。2015/09/25
雨巫女。@新潮部
14
《病院-待合室》ショートケーキの作り方わかりやすいけど。作れないだろうなあ。おじいさんの正体が、意外でした。2019/08/29
麦焼酎(ミユキ)
12
わかったさんシリーズ、図書館で見つけて発狂。全部一気にカウンターへ持っていきたい衝動を抑えつつ、とりあえず少しずつ振り返ろうと思います。2015/11/27
シーナ
11
ショートケーキっていうかホールケーキ?なんだかショートケーキの定義が分からなくなって調べてしまった。わかったさんシリーズはどれも破茶滅茶だけど、その中でも群を抜いていると思う。いつも出てくるのが鶏ばかりじゃダメだと思ったのか、なぜか象に卵を産ませる始末。ファンタジーは必要だけど、そこはもうちょっと現実寄りの方がいいのでは。2016/02/05