出版社内容情報
子どものギャングのババロワにゆうかいされたわかったさん。深い森の中にある家で、プリンの作り方を教わってこいと言われます。
小学校低学年以上向き
内容説明
ファンタジーの世界で、おかし作りのレッスン!ギャングのババロワにたのまれて、わかったさんは、ふかい森の中にある家に、プリンの作りかたをおそわりにいきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
30
プリンの作り方を知りたいちびっこギャング。彼の代わりにプリンのレシピを聞きに行ったわかったさんは、不思議な冒険をすることに…。 ☺“たくさんのめんどり“と、“スニーカーから材料“の場面がツボだった。2020/02/11
白雪ちょこ
18
このシリーズは、小学校低学年の時に手にとった。 プリンの作り方が載っていたが、表紙に載っている魔女が教えてくれる。 何ともまぁ、変わった道具で作っていくため、確かに気分が悪くなる部分もあったが、そこは笑える所。 そんな楽しくお菓子づくりができる内容となっているため、子供達におすすめ。
はるき
13
読み聞かせに使ったら、騒いでた子も物語に熱中するかも。大人が読むとアラも目立つが、本が楽しいと思える菊花絵になりやすい間口の広さが素敵だ。毎回美味しそうなお菓子を不思議な世界で知恵と工夫と強引な性格で切り抜ける。性格に難ありだが、そうじゃなくちゃ楽しくない!!大人になった私は性懲りもなくプリンはスーパーで買って食べています(^_^;)2015/09/28
シーナ
12
ガラスの家に牛乳の川、お砂糖の滝って夢があってワクワクする!プリンの作り方は知ってたけど、その材料にゼラチン入れるだけでババロアになるとは知らなかった。そもそもババロアって食べたことないかも?わかったさんシリーズを読むとどうしてもお菓子を作りたくなるなぁ。2016/02/01
アキコ
6
たぶんシリーズの中で一番好きな本。絵が鮮やかで素敵でした。ギャングが持っているピストルの中身がコンペイトウでとてもかわいい!2014/11/27