出版社内容情報
リクたちは6年生になり一泊二日の修学旅行に向けて準備をしている。行き先はバスで4時間ほど行く阿弥香市。大きな神社のまわりで班学習の課外活動をする予定だ。仲間のソラが3才の頃にこの近くで不思議な体験をしたことを思い出したり、河童のギィのすもう仲間の山童のワモォと知り合ったり、リクたちの修学旅行ははたしてどんなことになるのか!? 人気シリーズの5巻目も、9話の怪談話がドキドキ楽しい、高学年向き読み物!
内容説明
修学旅行で行く阿弥香市は、ソラが小さいときに、不思議な体験をした場所だった!鬼に会った?あの音は一体?怪しいきおくが、ひもとかれる!
著者等紹介
緑川聖司[ミドリカワセイジ]
2003年に日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作を受賞した『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)でデビュー。大学の卒業論文のテーマに「学校の怪談」を選んだほどの筋金入りの怪談好き
TAKA[TAKA]
イラストレーター。児童・中高生向け読み物の装画・挿絵を数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。