出版社内容情報
私たちの頭の上にひろがっている雲――美しい雲のいろいろ、四季の雲、お天気との関係などをくわしく紹介。
小学校低学年~中学生向き
目次
雲はどうしてできる?
はれとくもり
雲のうつりかわり
春の雲
夏の雲
秋の雲
冬の雲
光のふしぎ
めずらしい雲
雲と雨
日本の気象と雲
雲の種類とみわけかた
気象観測と雲
雲と生活
著者等紹介
塚本治弘[ツカモトハルヒロ]
1938年、東京都に生まれる。高校生のときには、雲の研究で、「全日本学生科学賞」の最優秀賞を受ける。現在は、雲ばかりではなく、水とのかかわりあいから鉱物の写真も撮っている。日本気象学会、日本植物学会会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
20
雲の種類、風向き、性質が分かりやすく書いてある。簡単な天気の予測が立てられそう。こういう科学の本、好きだな。2019/09/08
こゆ
4
小2が学校図書室で借りてきた本。渋い。夫が子どもの時気象マニアだったらしく、「〇〇も天気に興味あるのか!」ってちょっと嬉しそうだったけど、実は写真しか見ていない。きれいなものが好きなので、美しい空や雲の写真見て「きれい~!」と言いながら眺めていた。天気の仕組みはあまりわかっていないけど、目の保養にはなったみたい。2021/10/29
ピンクのヤドン@どわすれ
2
☆3【科学】【内容】雲はなぜできる?、雲の移り変わり、雲の種類、春の雲、夏の雲、秋の雲、冬の雲【感想】雲がどんな風だと雨が降るとか、わかりやすい。娘が小学生位になったら一緒に自由研究で調べてみたい。2022/01/17
のん@絵本童話専門
0
こういう雲はこういう天気になる、と色々説明してくれているのですが、何度も色んな本で読んでいても私はなかなか記憶できなくて。すじ雲は天気の変わり始め、うろこ雲・なみ雲は雨、鳥の羽の雲が南から北に動いていたら梅雨明け、雷は光の温度や天気で色が変わる、雲には出てくる順番がある、冬の夕焼けは丸くて赤い…うーん覚えたいけど覚えられなーい!雲ができる仕組み、雲から雨がふる仕組みも説明してありますが、ちょーっとこの本だと子どもにはわかりにくいかもしれません。2024/02/02