内容説明
ペチャクチャチャプチャプタプタプザブザブ、波たちのおしゃべりが聞こえる。童話の島じま、たっぷりの絵といっしょに海いっぱいのお話を。
著者等紹介
山下明生[ヤマシタハルオ]
1937年東京都生まれ。瀬戸内海の広島県能美島で育つ。京都大学文学部仏文学科卒業。児童書編集を経て、1970年に『かいぞくオネション』(長新太絵・偕成社)を出版。以後、幼年童話、長編創作、英語、仏語の翻訳など幅広く活躍。『海のしろうま』(長新太絵・理論社)で野間児童文芸賞、『はんぶんちょうだい』(長新太絵・小学館)で小学館文学賞などを受賞
梶山俊夫[カジヤマトシオ]
1935年東京都生まれ。抽象画家として出発し、1963年より、絵本に取り組む。『かぜのおまつり』および『みんなであそぶわらべうた』(ともに福音館)でブラチスラバ世界絵本原画展・金のりんご賞を二度、『いちにちにへんとおるバス』(ひかりのくに)講談社出版文化賞、『あほろくの川だいこ』(ポプラ社)で小学館絵画賞、『こんこんさまにさしあげそうろう』(森はな文・PHP研究所)で絵本にっぽん大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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