出版社内容情報
ある日、ぬいぐるみのくまたろうが、たんていやをはじめました。なぞを待っていると、うさぎがやってきました。家の前に知らない箱が置かれていて、わけがわからないというのです。箱の中に入っていたのは、バスの時刻表と、甘い香りのする包み紙、一番下にたんぽぽの花が一輪入っていました……。ぬいぐるみのくまが持ち主の留守に過ごしている世界のゆかいなお話。ぬいぐるみが心を持っていたら、と想像がふくらみます。
内容説明
ぬいぐるみのくまたろうが、たんていやをはじめました。さっそくなぞをもってきたのは、うさぎ。げんかんにはこがおかれていて、中には時こく表とあまいかおりのつつみ紙、たんぽぽの花が…。ぬいぐるみのくまたろうが、おかしなじけんのなぞをとく!
著者等紹介
さかまきゆか[サカマキユカ]
東京都生まれ。学生時代はデザインを専攻。卒業制作から独学で絵を描き続けている。『たんていくまたろう』が初の児童書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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