出版社内容情報
雪の朝、はじめてのさんぽにでかけたマイロはみんなとはぐれてしまい、ふしぎな生きもの・ベッシーと出会う。やがて日が暮れると…。
内容説明
ゆきのつもったあさ、みんなとおさんぽにでかけたこわがりなこいぬのマイロは、ひとりぼっちではぐれてしまい、ふしぎないきもの・ベッシーとともだちになります。いっぱいあそんで、やがてひがくれて…。
著者等紹介
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年、東京生まれ。出版社での勤務を経て、創作活動を始める。不思議でたのしい独自の世界を描いた絵本作品と共に、挿し絵の仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
16
返却本から。大島妙子さんの未読本。わんこの兄弟の中で臆病なマイロ。雪のお散歩で迷子になってしまい…自分と似た友だちに巡り会えるって幸運だと思う。一回り大きくなってみんなの元に帰れて良かった良かった。典型的な行きて帰りし物語。2023/07/31
いっちゃん
7
犬のポーポー、変な名前でつかみはOK。カラスのうたに、いろんな小動物にビクビクなのに、怪獣とは仲良し。怪獣って…恐竜ちゃうんかな2014/03/21
かお
5
まいごになってしまった犬のマイロが出会う、緑の生き物の顔が可愛かった☺ ちょっとの冒険をして、ちゃんと家に帰れる安心の物語😊2022/01/27
こどもふみちゃん
4
4・5・6・7歳向け。 子犬が6匹うまれた。マイロはその中の1匹。一番怖がり屋なの。そんな小さなマイロの雪の日のお話。 湖の近くで出会った友達。・・・だあれ?2011/02/20
y.ookura
3
4歳。迷子になった怖がりのマイロ。一人になって、ベッシーとお友達になって、少し自信をつけて強くなったね。幼稚園に行き始めた頃の娘を思い出しました。2015/11/07