出版社内容情報
スカンクのプイプイが、いまいちばんほしいものは、雨あがりにみた赤い風ぐるま。ぷいぷいは町へ風ぐるまをさがしに…。
5歳から
内容説明
つまらないときには、さかだちしよう。プイプイ。さかだちすれば、さかさになる。つまらないときも、たのしくなるよ。プイプイがいまいちばんほしいもの、それは、あかいかざぐるま。さかだちしてあそんでいるとき、かわのなかでみつけたんです!5~7歳向。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
14
小学生の時に何度も何度も読んだ本。めちゃくちゃ懐かしいのに、本を開くまで、お話は思い出せなかった。でも、読み始めると、そうそう、って続きが先にわかって、あっという間にあの頃に戻って楽しめた。2015/12/03
とりじまカラス
3
かざぐるまが欲しいスカンクのプイプイ。 さまざまな方法でかざぐるまを手に入れようとしますが……。 焦らす展開が見事で、ワクワク読めました。2019/02/09
保山ひャン
1
舟崎克彦追悼。かざぐるまが欲しくて町まで出てきたスカンクだけど、お金というものの存在を知らなかった。のどじまん大会に出て、参加賞のかざぐるまをもらおうとしたけど、優勝してしまい、かざぐるまはもらえず、豪華賞品を手にいれる。 スカンクだからスカンクならではの行動をとるのかと思いきや、とくにそういうわけではない、ほのぼのした作品だった。2015/11/06
若様
0
小さい時、舟崎克彦さんを好きになったきっかけとなった作品。プイプイが愛おしくて。
すみれちゃん
0
再読2018/02/17