出版社内容情報
「ほらあなでねるのってどんなきもち?」主人公と一緒に、くまやきりんやコウモリになって眠ってみたくなるユニークな絵本です。
6歳から
内容説明
ねむたくなった。あくびがでちゃう。ぬまでねるのって、どんなきもち?ほらあなでねるのって、どんなきもち?読んだり、読んでもらったりするうちに、気持ちよく眠りこんでしまいそう…。おやすみ前にぴったりの絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
39
4歳8ヶ月。おやすみなさいの絵本2022/05/26
バニラ風味
16
表紙には、小さい女の子が横になったくまにもたれかかり、洞穴の中で眠っている姿が描かれています。眠たくなった女の子は、うとうとしながら考えるのです。猫と一緒に、かごの中で丸くなってねてみたい。鳥の巣の中でふんわり、ねてみたい。沼で亀と一緒にねたら、どんなかな。え?そんな動物と一緒に?!と、ちょっとびっくりするような発想が、まだまだ続くのです!日本人だったら、思いつかないだろうなぁ。作者が娘さんのために書いたそうです。色鮮やかでステキな絵が目を惹きます。2016/01/15
魚京童!
15
この本、めっちゃいい。ねむたくなる。出てくる動物がいい顔してる。でも今は朝。起きてしまった。幸せな気持ちになれる本。でもいつか世界は終わる。そして始まる。連続性をどう捉えるか。微分しても出てこない世界。そういう世界との対極。ただゆったりとした時間。そういうの大事だけど、そんな時間になればなるほど、動き出したくなる。なんでだろうね。もうそんなことどうでもいいって話になってしまう。もう寝ようかな。眠たくなったし。世界は変わり続けている。区切ることなんてできない。なんかもっと真剣にやりたい。ちょうど朝が始まった2020/03/27
がる
5
あたりまえだけれど、こうしてみると眠り方にもいろいろあるなー。私は熊さんと一緒に寝るのがいい♪2012/06/23
rachel
1
3歳次女チョイス。豊かな美しい絵2019/03/04