出版社内容情報
SDGsとは、だれしもが幸せに生きるために、2030年までに実現させたい17個の目標のこと。世界中の大人が国連という機関で話し合って考えました。それらをどう実現するか?…これには人類全体が真っ向から対峙していかないとなりません。本書は、世界規模の問題提示だけでなく、いま日本で生活している子どもたちにこそ考え、実行してもらいたい事柄を、クイズ形式などを使って紹介しています。さまざまな教科にも関わる必携の1冊です。
内容説明
「だれもが幸せに生きるために2030年までに実現させたい17個の目標」…これがSDGs!理解に資料に役立つ1冊です。クイズページはコピーOKで、楽しく学べ、活用できます!
目次
貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公正をすべての人に
パートナーシップで目標を達成しよう
2030年、あなたは何歳?
巻末ふろく SDGs17個の目標と169個のターゲット
著者等紹介
小林亮[コバヤシマコト]
玉川大学教育学部教授。心理学博士。臨床心理士・公認心理師。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院修士課程(教育心理学)修了後、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、ドイツ・コンスタンツ大学にて心理学の博士号を取得。パリのユネスコ本部教育局でインターンをおこなう。2003年より現職。日本国際理解教育学会理事。現在、玉川大学教育学部にてユネスコスクール担当教員としてSDGs指導力育成をめざした教師教育プログラムを開発、実施している。おもな研究テーマは、1)ユネスコの地球市民教育(GCED)における能力分析とアイデンティティ発達、2)ゆるしと和解における対話の役割について。玉川大学ユネスコクラブ顧問および日本ユネスコ協会連盟評議員として、ユネスコ青少年育成活動に従事、大学ユネスコクラブの全国的ネットワーク化に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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