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内容説明
養護学校の義務制が実施されてから10年間の障害児教育そして作業所のとりくみについて、日本全国の多くの進んだ実践例を具体的に紹介しながら、その到達点をあきらかにするとともに、これからの障害児・者教育に求められている課題を率直に指摘する。障害児教育諸学校・学級・施設・共同作業所の教職員、学生、研究者、障害児の父母の関心にこたえる待望の書。
目次
序 教育が未来を切り拓く
第1章 臨教審の落とし穴
第2章 障害者教育の実践的到達点
第3章 三つの危惧、一つの問題
第4章 仲間たちの人格発達に学ぶ
第5章 人格形成と教育活動
第6章 きわめて教育実践的な三つの課題とその若干の実践動向
第7章 子どもたちの生命を守り育てる、そして平和を