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歴史学「外」論―いかに考え、どう書くか

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  • サイズ A5判/ページ数 166,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784250205262
  • NDC分類 204
  • Cコード C0022

内容説明

歴史学とはどのような学問か?どのような学問であった方がいいのか?全12話でつづる、新感覚の歴史学入門。

目次

レーオポルト・フォン・ランケ考
歴史学は専門的学問か?それとも素人学問か?
具体か?抽象か?歴史学におけるデータと理論について
時代区分論
社会史雑考
歴史理論としての近代化論
史料論
歴史叙述とは何か
「ヨーロッパ」から考える「西洋史」「東洋史」二分法
「キリスト教史」雑論
臍のないドイツ史とナチズム
「民衆史」の可能性―「民衆文化」を手がかりに

著者等紹介

下田淳[シモダジュン]
1960年生まれ。ドイツ史研究者、宇都宮大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃんにゃんこ

8
歴史学の意味や歴史の捉え方を考察する。特にヨーロッパについて詳しい。面白さ402022/01/19

青色

2
軽めのエッセイ。歴史を専攻している人向けというよりかは、これから専攻していく人とか、専門じゃない人向けだと思う。卒論の何か助けになるかなと思ったけど、その点についてはあまり期待できなかった。著者の語り口が偉そうな感じじゃないのが良いと思う。2016/06/18

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