内容説明
主著『社会理論と社会構造』において、理論と調査の統合を展開した「中範囲の社会学理論」など、重要な論文6編を収録。マートンの魅力を凝縮。
目次
中範囲の社会学理論
顕在的機能と潜在的機能
準拠集団行動の理論
準拠集団と社会構造の理論(つづき)
アンビバランスの社会学理論
社会問題と社会学理論
著者等紹介
森東吾[モリトウゴ]
1909年東京に生まれる。1932年法政大学文学部社会学科卒業。2001年死去
森好夫[モリヨシオ]
1914年大阪に生まれる。1938年大阪商科大学卒業。2004年死去
金沢実[カナザワミノル]
1917年大阪に生まれる。1945年東北大学法文学部社会学科卒業。2002年死去
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