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内容説明
ストクによりひきおこされた混乱を静めようと天使長ガブリエルが躍起になっていたころ、ワシントンでは核爆発がおこり、市内が全滅してしまう。それは魔族ルシファーの第一妃リリトが独断で落としたものだった。これを契機に魔族=日本と神=米国はついに全面戦争に突入。世界中に戦禍は拡大、東京もついに核攻撃を浴び、神の予言どうり、地は滅びる。しかし、わずかに生きのびた人の中に、転生した中島朱実もいた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんた
1
よかった。スケールの大きさ、人間の悪さに天使と悪魔が奔走し、神が鉄槌を下す。南京事件まで出てきて。またいつか読み直したい2012/03/25
ブー
0
最終巻!ラストの意外な結末に絶句。広げに広げた物語を、中盤過ぎまで引っ張ってきていたので、読んでて、正直不安はあった(ちゃんと纏められるかと・・・)途中で、お約束の核兵器が出てきた時と、ミカエルから神の伝言を読んだ時点で、大体ラストの予測はついた(まるでデビルマンを彷彿した)・・・しかし、ラストもう少し補足が欲しい・・・ちょっと、ここまで面白かったのに・・・ラストがアレではちょっとドン引きです。2011/06/26