徳間文庫<br> 春風駘蕩―平賀源内江戸長屋日記

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徳間文庫
春風駘蕩―平賀源内江戸長屋日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198940928
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

盛夏に鰻を食べる「土用丑の日」の習慣を流行らせ、エレキテルなどの発明をしたことでも知られる平賀源内が難事件を解決!家督を妹の婿に譲り、讃岐藩を出て、江戸・神田の長屋に住む平賀源内。
探求心旺盛で幅広い知識を使い、数々の発明をするだけでなく、歌舞伎などの台本なども手掛ける彼の元には、いろんな難事件が持ち込まれて……。

福原俊彦[フクハラトシヒコ]
1977年東京都生まれ。榎本秋の筆名で歴史解説書や新書、評論を多数手掛け、2014年『裏門切手番頭秘抄(一) 青雲ノ閃』で小説家デビュー。主な作品に『書物奉行、江戸を奔る!』『裏門切手番頭秘抄』などのシリーズがある。

内容説明

神田の長屋に住む平賀源内。元は讃岐藩の藩士だったが、窮屈な暮らしを嫌い、家督を妹婿に譲り、江戸へ出てきた変わり者。好奇心旺盛な彼は、本草学を修めるだけでなく、読み物を書いたり、様々な研究をしたりと日々多忙な暮らしを送っている。ある日、同じ長屋に住む大工の藤次郎が、源内に紹介された仕事先で盗っ人の疑いをかけられた相棒の三治を助けてくれと泣きついてきた。

著者等紹介

福原俊彦[フクハラトシヒコ]
1977年東京都生まれ。榎本秋名義で歴史解説書や新書、評論や解説などを数多く手掛けている。2014年、『裏門切手番頭秘抄(一)青雲ノ閃』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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高橋 (犬塚)裕道

8
星2。話はまあまあ、文章がつまらなかった。原稿用紙枚数を稼ぐためか無駄に長かったり要らぬ説明だったりが有って大変まどろっこしい。2019/12/04

あつ子🌼

1
初読みの作家さん。平賀源内という、日本史上の奇人にスポットをあてるという暴挙に(笑)まずは祝福を。二作目以降は、よりエンタメに徹しつつも主人公の博学ぶりをもっともっと目にしたいところであります。2018/02/28

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