1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinchan
6
自国の歴史まで捻じ曲げて日本に「反省と謝罪」を求める。未来について考えることのできない国。自国の歴史であればまだしも日本の嘘の歴史を作られては大変!!! 日本政府としても正しい歴史を世界に対して示すしてゆくことが必要だろう。2014/01/15
しょうたろう
5
かなり難しい本だった。すべてを理解するには力及ばず。大枠としては著者は非常に正当な史観を持ってらっしゃると感じました。2012/02/24
thoma
4
タイトルから想像できる内容です。少々目新しいのは、著者が台湾人であることでしょうか。私はどちらかというと嫌韓・嫌中の人なので、読んで心地悪いわけではないのですが、むしろ日本バンザイ過ぎで気持ち悪い。http://thomap.blog.fc2.com/blog-entry-677.html2014/01/05
我輩
4
中国人にとって「歴史」とは後世の人間によって作られるものである。 黄文雄さん。台湾生まれの帰化日本人です。 読んでおいて損はない。かな。真面目に学校教育で日本史を学び、「日本は侵略国家である」「日本は戦争中に中国韓国でひどいことをした」とか思ってる人に読んで見て欲しい本。歴史は戦勝国、敗戦国、利害関係まったくなしの第三者から見た視点でまったく違います。 一通りアジア近代史を頭に入れてる状態で読んだほうが頭には入りやすいかと。私は蔣介石が何した人かすら知らなかったのでちょいちょいウィキペディアにお世2012/02/22
煉乳
3
台湾の歴史のなかで鄭成功は英雄だと思っていたので、そうじゃなくて吃驚。それどころか日本人の警察官が守り神? 日本は台湾を公式には国と認めておらず、近現代史などは詳しく教えない。その弊害で台湾のことを何も知らないんだなと実感させられた本でした。2013/10/20
-
- 和書
- 紫式部日記 訳注と評論